この本のタイトル、めちゃめちゃ分かります!!
30代後半の筆者。すごく変なわけじゃないけど、20代の子のメイクとはなんか雰囲気が違う。
まあ実際年を重ねているんだからそんなもんか…と思っていました。
そんな時に、こちらの本のネット記事を発見。
眉毛の記事がマンガで分かりやすく、さっそくAmazonで購入しました。
筆者の青春時代のメイク(現在30代後半)
本の紹介の前に、筆者のメイク遍歴を紹介します。
思いかえせば筆者はずっと自己流でメイクを学んできました。
高校時代は浜崎あゆみを目指し
OL時代はエビちゃん風に
↑濃いめのメイクの女性のイメージ(photoACより)
囲み目メイク全盛期
囲み目メイク全盛期に青春をすごしました。黒のアイラインで目のまわりをガッツリ囲むやつです。
最近こそ、さすがに違うだろ…と思い囲み目メイクはしていませんが、デカ目こそ正義!みたいな信仰は残っていました。
なんとなくしっくりこないな~と思っていたところに、この本と出会えたことはラッキーでした!
前置きが長くなりましたが、以下本の紹介です。
『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』ってどんな本?
ひと言でまとめると、
メイクの学び直し!!の本です。
いままで自己流でメイクをしてきたマンガ家の『吉川さん』が現役美容部員の『BAパンダさん』に【なんとなく変】を相談して解決してもらう、という内容です。
↓以下本文から抜粋
『基礎をすっとばして万能アイテムとかランキングだけに頼ると失敗しがちだね』
『メイクを始めて長く経ってるのにやり方がアップデートできてないと違和感につながるね』
BAパンダさんさわやかにグサグサ心に刺さることを言ってくださいます(^^;)
それでも、メイク愛があふれるBAパンダさん。『なんとなくメイクするのをやめてそのアイテムを使う理由とちょっとしたコツを知ればなんとなく変は解決するよ!』と頼もしく宣言してくれます。
以下、私がとくに心に残ったアドバイスです。
「メイクがなんとなく古い」はデカ目信仰をやめると解決する
これです!まさにこれ!
BAさんいわく、「なんとなく古い/今っぽい」に一番影響するのはアイメイクだそう。
我々浜崎あゆみ世代は、デカ目こそ最先端、唯一の正解でした。
いまは目を「大きくみせる」ではなく「魅力的にみせる」のが正解なんですね。
心に刻みます!
いつも心にガイコツを(アイシャドウのコツ)
『眼球と骨までが目です』…ちょっと衝撃的ですが、腑に落ちました(^^;)
確かに、アイラインを目尻まで引くときに何となくやってました。
終点(眼球)を意識することで迷わずに済みますね。
世界のすべてを見下す顔で(アイライン、マスカラのコツ)
BAパンダさんの言い回しがいつも面白いです(笑)
にじまずに綺麗にできるコツです。
ビューラーは自転車
『ビューラーは自転車みたいなもの』『練習すれば乗れるようになる』
何ごとも慣れが大事ですね(^^)
私のメイク、こう変わりました
アイシャドウブラシを買った!
付属のチップではなくアイシャドウブラシを使うだけで、本書のとおりきれいにボカせるようになりました!
私が買ったのはドラックストアで2本組(太/細)400円程度の安いものですが、ブラシを使うだけで色が上品についてビックリ。
並行眉がレベルアップ
いくら並行眉とは言っても、多少の角度はつけていました。
本当に、並行の線を引いていいんだ!と目からウロコ。
これによって、眉毛がよりいい感じに今どきっぽくなりました。
ファンデを眉毛にも塗るようになった
今までは筆者の『吉川さん』と同じく眉毛付近はベースメイクをよけていました。
眉毛にもベースメイクがいるなんて知らなかった…!
素の肌がカバーされる分、眉ペンの茶色がきれいに発色する感じがしました(^^)
まとめ
今まで何となく習慣でつづけていたことが実は間違いだったことに気づけて、自分の顔がリフレッシュした感じがしました!
みなさんも、本書をぜひ読んでフレッシュな自分に生まれ変わってみてはいかがでしょうか♪とても楽しいですよ!
\新しいアイテムを買うと気分があがります/