【実体験】小学生のフォートナイトトラブル。先輩ママの予防策を紹介

小学生の子どもをお持ちのみなさん、小学生はフォートナイトが大好きですよね！

有名ユーチューバーのヒカキンさんのゲーム実況動画を喜んで見ているし、学校の友達同士で楽しくオンラインで遊んでいます！

ですが、やらせてあげたい気持ちの反面、トラブルが心配。

現在小学校4年生の長男の学校でも問題は起こっているようで冬休み前のお手紙にこんな案内が載っていました

すでに学年統一して各学級指導をしておりますが、対戦型ゲーム中の友達同士の言葉遣い、態度、オンラインでの繋がりかた、課金、ギフト、対象年齢が設けられているゲームなどで問題が生じています。

今後のゲームの仕方についてお家で話し合い、冬休みを楽しく過ごせるようにしてください。よろしくお願いいたします。

小学校のお手紙より

↑完全にフォートナイトのことですね！！（もしくはAPEX？）

何かしらのトラブルで学校に保護者から相談が行っているということでしょう。

しかし、今のところ〈我が家では〉「大きな」トラブルは起こっていません！

それは、「小さな」トラブルの芽が出たらすぐに対策をしているからです。

この記事では実体験も含めて具体的なトラブルの内容と対策を紹介します！

さっそく行ってみましょう

小学生のフォートナイトトラブル4選とその対策

実際に私と長男が経験した代表的なトラブル4選と、その対策を紹介します！

１.バトルロイヤル中の子ども自身の暴言

フォートナイトは基本的に対戦式のゲーム。

白熱してくるとどうしても言葉が悪くなりがち。

ふだんはおっとりしている長男も、一緒に遊んでいる友達の口が悪いと、あっという間に伝染します

戦ってるうちに熱くなった友達と

『ふざけんなよ！』

『はぁ！？おまえ馬鹿じゃないの？』

『お前きもっ』

なんて暴言で言い争いが始まります(-“-)

我が家はPS4でテレビに繋いでフォートナイトをやっており、音声はテレビから聞こえるように設定しています

なので暴言のやりとりがぜーーんぶ聞こえてくるんですよ。

聞いてると正直気分が悪いです

なので場が荒れてくるとあえて相手の友達にも聞こえるように

『お兄さんたち～トゲトゲ言葉はやめてホカホカ言葉をつかってくださいね！』

などと私がマイクに向かってしゃべります。

そうすると相手も『友達のお母さんが聞いている』ということに気づいて

『あ、ごめんなさい』とあやまってくれたりします。

この自分たちだけの会話じゃなくて大人にも聞かれているんだ、という意識をもってもらうのが大事です。

長男が小2の時に始めたフォートナイトですが、低学年ほど親の話を素直に聞いてくれやすいだろうなと思います

あんまりしつこく言うと嫌がられるしかえって言うことを聞かなくなるので1日1回以上は言わないことにしていました。

その代わり叱るときは腹から声を出すというか、『ビシッ』と威厳をもって言うように気をつけてます

小2で始めて2年経ち、小4の現在はほとんど暴言は聞かれなくなりました。

（新しくフレンドになった友達なんかとは、いまだに暴言が出たりします。でも顔見知りの子たちは平気です！平和～）

２.フォートナイトの課金・ギフト問題

課金について

まわりの友達が課金で限定のスキンをもっていたりすると、当然うらやましくなります。

長男も、しばらく無課金であそんでいましたが『バトルパス』を買うために課金したいと言ってきました

これは私の考えですが、

1年に1,000円程度の課金だったらアリなのでは？と思います。

『バトルパス』という約2ヶ月使えるシーズンパスがあります。

バトルパスは950V-BUCKS。

（V-BUCKSはフォートナイト上で使える通貨。1V-BUCKS=1円と考えてOKと思います）

現在880円課金すれば1,000V-BUCKS購入できます。

ゲーム中のミッションをクリアすることで最大1,500V-BUCKSが戻ってきます。

この1,500V-BUCKSをためておけば次回シーズンのバトルパスも購入できます

余ったV-BUCKSを何シーズンかためておけば有料アイテムを実質無課金で購入することもできます。

1度880円課金すれば、無駄遣いしない限り半永久的に無課金でバトルパスを購入することができます。

長男は途中どうしてもサッカー選手のネイマールのスキンがほしい、というのでもう880円を自分のお年玉から課金することになりましたが、小2～小4の課金額合計は1,760円です。（880円×2回）

私自身が小学生の頃、スーファミやゲームボーイのソフトを5～6,000円で買っていたことを考えると、そこまで高くないのでは？と考えています。

ギフトについて

ギフトは我が家では完全禁止です！

トラブルの元です。

学校でも『友達同士のおごり、おごられは禁止です。』

とお手紙がでています。

アイテムは基本的に課金して買うものなので、ギフトはお金を使っておごることと同じです。

受け取るのも送るのも禁止。ダメ、ぜったい。

受け取りについては、設定で機械的に排除できます。

メニュー画面の設定から『ギフト受け取り設定』をオフにすればOK。

送ることについては設定で禁止することができません（エピックさん頼みますよ…）

なので子供にギフトは送っちゃだめ！と言い聞かせるしかないです(*_*)

３.時間を守らない、長時間プレイ問題

ゲームのプレイ時間について、スイッチでフォートナイトをやっている方の制限方法は簡単。

『みまもりSwitch』で1日にあそぶ時間を設定し、過ぎたら『ソフトを中断する』をONにすればいいです。

もっとやりたい、と子供が泣いてもごねても設定を変えてはいけません。

ズルズルと時間が延びてしまうし、子どもが『ごねたらなんとかなる』と学習してしまうと教育的に良くないので

（大みそかとか特別な日に、1時間くらいプラスしてあげるのはアリかなと思いますが、あくまでも特別な日のみに！）

我が家はPS4でフォートナイトをしているんですが、PS4ではこれができないんですよ。

厳密に言えばできるんですが、抜け道があって意味を成していないです。

なのでタイマーを画面の前において、30分で1回休憩、30分×3回まで、と決めて守らせています。

でも子どもにまかせると守らなかったりうるさく言わないといけなかったりでストレス感じてます。

守らないと次の日1日ゲームなし、と脅してなんとか守らせています。

この脅しも、実際に実行することがミソ。

そうすることで子ども自身が危機感を覚え、約束を守るようになりますよ

たとえが悪いですが、犬のしつけと一緒です！！

時間を守ったらほめる！守らなかったら1日ゲームおあずけ！

大人がしっかり毅然と対応することが大事です

４.知らない大人とプレイなど、個人情報漏洩や出会い系問題

知らない大人とプレイすることで発生しそうな問題は

上記の方法でしっかり対策することをおすすめします。

1.フォートナイトの設定を使って制限

ボイスチャットやテキストチャットは【フレンドのみ】に設定。

2.子どもに『現実の友達としかフレンドになっちゃダメ』と言い聞かせる

『悪い大人がいるかもしれないから、学校の友達以外とは遊んじゃだめだよ。』

とゲームを始めた時から伝えてあります。

他のご家庭も同じように伝えている所が多そうです。

パーティーに知らないユーザーネームの子がいて、『ぼく知らない人と遊んじゃダメなんだ。ああ、●組の●●か、じゃあ大丈夫！』なんて話しているのが聞こえてきたりします。

知らない人を交えて遊ぼう！という流れにそもそもならないので、今のところは大丈夫そう。

まとめ

いかがでしょうか。

上記の2点が、基本的なことですがとても大事です。

皆さんもしっかり対策をしたうえで、子どもたちが安全に楽しくゲームができるといいですね！

最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が少しでも役に立てば嬉しいです。