NHK朝ドラ『らんまん』のモデルとなったことで再注目されている植物博士、牧野富太郎さん。牧野富太郎に関する本ベスト3を選びました。
『らんまん』の予習にもおすすめです。さっそく紹介します。
1位.ボタニカ (著:朝井まかて)
1位は朝井まかてさんの『ボタニカ』。
第150回直木賞(2014年)受賞作家である朝井まかてさんが圧倒的な筆力で魅せます。ジェットコースターのように感情を揺さぶられながらどんどんページをめくってしまいます。
牧野富太郎のぶっとび具合に少し複雑な気持ちになりますが…。朝ドラ『らんまん』ではどのように描かれるのか、違いを比べるのも楽しみです。
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2位.草木とともに (著:牧野富太郎)
本人による自筆のエッセイ集。1タイトル3~4ページで読みやすいです。
巻末の年譜が分かりやすく、朝ドラ『らんまん』の予習にもおすすめ。牧野富太郎の一家言(※名言集みたいなもの?)も良いこと書いてあります。
解説はいとうせいこうさん。
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3位.原色牧野日本植物図鑑〈1〉 (コンパクト版) (著:牧野富太郎)
牧野先生が描いた植物の絵がすごい。見てるだけで楽しいです。
以前、アド街で練馬区の牧野記念庭園が特集されたときに山田五郎さんが『一家に一冊!』と力説されていました(笑)
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まとめ
以上、NHK朝ドラ『らんまん』のモデルにもなった牧野富太郎さんに関するおすすめ本ベスト3でした!
1位.ボタニカ (著:朝井まかて)
2位.草木とともに (著:牧野富太郎)
3位.原色牧野日本植物図鑑〈1〉 (コンパクト版) (著:牧野富太郎)
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牧野記念庭園レポート(練馬区)|NHK朝ドラ『らんまん』牧野富太郎が晩年を過ごした家
2023年春、『日本植物学の父』と言われ、練馬区の名誉区民でもある牧野富太郎博士をモデルにしたNHK朝ドラ『らんまん』が始まりますね!...